皆さんこんにちは。Tomokiです。
- 英会話初心者にオススメの教材はない?
- DMM英会話の「写真描写」って何?
- 「写真描写」のメリット・デメリットは何?
- 「写真描写」の活用法は?
DMM英会話の人気レッスン「写真描写」。
せっかく受けるなら、効果的に英会話力を伸ばしたいですよね!
今日はそんな方へ、DMM英会話を10000分以上受けてきた私がオススメする活用法、注意点などを解説します!
ちなみに本記事は、DMM英会話をしていない人にも役立ちます。
では行ってみましょう!
「写真描写」ってどんなレッスン?
DMM英会話にはたくさんのレッスンがあります。なんと”10,349”以上の教材がすべて無料で利用できます。
中でも「写真描写」は初級者から上級者まで人気が高いです。
どんなレッスンなのかというと、
「写真や絵から読み取れる情報を説明する」レッスンです。
そのままですね。笑
でも実はこれが深いんです。順を追って説明しますね。
試しに写真を用意しましたので、是非一緒にやってみましょう。
下の写真を英語で説明してみましょう!
アイデアが浮かぶまで、まだ下へスクロールしないでくださいね。
いかがでしょうか?
パッと答えが2,3個ほど出た方、1個だけ浮かんだ方、何も浮かばなかった方、色々いると思います。
写真だけで読み取れる情報は
- Two women are talking about something.
- They’re lying down on top of the car.
- They have beautiful blond hair.
などでしょうか。考えればたくさん出てきそうですね。
これが「写真描写」レッスンで行う内容です。
なぜ”写真だけ”、にハイライトを当てたのかについては、後半で紹介させていただきますね。
写真描写レッスンから得られるメリット
次は「写真描写」によって得られるメリットを深堀ります。
普段は意識していない新しいフレーズに出会える
日本に住んでいると、物事を英語で考えるという機会は圧倒的に少ないです。
したがって、日本にいながら英語の表現力を増やしていくためには、
様々なシチュエーションをイメージして、「英語でなんて言えばいいんだろう?」と考えることが非常に重要です。
これは独り言学習法とも言いますね。
しかしながら、独り言を意識したとしても毎日毎日異なる状況を経験できるという人は少ないです。
「写真描写」レッスンならば、100以上のジャンルがあるため、
普段はあまり考えていなかった新たなフレーズに出会うことができます!
英語の瞬発力が身につく
明確な定義はありませんが、
「英語の瞬発力」とは、自分の言いたいことを瞬時に英語で表現できる力です。
この瞬発力を鍛えるためには、たくさんの単語や文法のインプットはもちろん、それらを声に出してアウトプットすることが重要です。
「写真描写」では写真を見てすぐに説明する必要があるため、「アウトプット力」を養うことが期待できます。
実際に先ほど紹介した写真を実際に体験してみて、
「日本語だったら見た瞬間に言えたことも、英語だとうまく出てこない」ことに気づいたと思います。
「これ英語でなんていうんだろう、、、」→「あ、こうやって言えばいいのか!」
この試行錯誤を繰り返していくと、似たような状況を経験した時に自然と口から出てくるようになります。
こうして少しずつ瞬発力が養われていきます。
写真描写を最大限に活用する方法
気になる写真描写の活用法を説明します。
写真から想像力を膨らます
「写真描写」とは「写真や絵から読み取れる情報を説明する」レッスンと言いました。
しかし、それだけでは説明できる内容は限られてしまいます。
先生との会話も盛り上がらないですよね。
そこでオススメしたいのは、
被写体の気持ちになったり、写真を撮影した人の気持ちになってイマジネーションを広げることです!
例えばさっきの写真だと、
- “They’re high school friends and met for the first time in a while.
- They were driving to the park, but somehow car navigation system didn’t work and they got lost.
みたいな感じでしょうか。
赤字の部分は写真には一切書いてありません。適当に考えてみました。
こうすることで、一つの写真から学べることが2倍、3倍にもなります。
予習を行う
英会話始めた方「え?瞬発力あげるためなら予習しない方が良くない?」
と思った方もいると思います。
→はい、予習せずに受けてメリットが得られる方もいます。
もしあなたが「英語学習を初めて間もない」場合はオススメできません。
なぜなら、
そもそもインプットがない状態でアウトプットすることは不可能だからです。
→超重要です!
これは当たり前の事実なのですが、
なぜか英語学習になるとアウトプットばかりを意識しすぎてインプット学習を忘れている方がたくさんいます。
自分が知らない単語やフレーズ、文法を使って説明することは無理ですよね。
したがって、基礎文法や基礎単語を学習中の方は、予習を行ってから受講することをオススメします。
そちらの方が効率的であると断言します!
時間が立った後にもう一度見返す
つまり「復習」です。当然でしょ!という声が聞こえてきますが、
非常に大切です!!
「写真描写」の復習は非常にシンプルです。
・もう一度写真を見て説明できるか試す
これだけです。非常にシンプルですね。
うまく説明できなかった場合は、
レッスンで学んだこと or 予習で準備したことがアウトプットされていない証拠です!
写真描写レッスンの注意点は?【対処法も紹介】
【注意点】同じ表現に頼ってしまう
予習・復習をせずに「ただなんとなく受ける」ということを繰り返していると、自分がいつも同じ表現を使っていることに気づくかもしれません。これは危険信号です!
その時にパラフレーズできるかどうかが表現力を増やす大きなカギになります。
パラフレーズとは、「語句の意味を別の言葉で言い換えることです。」
【対処法】パラフレーズしよう!
説明を聞くより実際に経験することが大事ですよね!パラフレーズを実際に体験してみましょう!
英語力を鍛えたい方はスクロールする前に少し考えてみてくださいね!
例えば
質問:下の写真の男性はどのような気持ちでしょうか?
“He looks angry“
が浮かびましたか?
では、次の写真ではいかがでしょうか。
これまた
“This cat looks angry”
が浮かんだ方いるのではないでしょうか?
もちろん間違いではありません。
しかし、「ネイティブのように表現力を増やしていきたい!」という思いがあるなら
ここで一捻り加える必要があります。
それが「パラフレーズ」です。
先ほどの写真はどちらも「怒り」に焦点を置いたものですが、
「怒っている」を表現できる英単語はたくさんありますよね。
“mad”、”furious”、”upset”などでしょうか。
さらには、1単語で表現しなくても良いわけです。
例えば、”piss off”とかですね。
「この人は怒ってそうだな」→じゃあ”Angry”だ。
という思考法だと一つの表現に囚われてしまいます。
できるだけ「他に良い言い方ないかな」と考えてみることで表現力を広げることができます。
是非ご参考ください。
写真描写は超オススメのレッスン【上手に活用しよう!】
DMM英会話の”写真描写レッスン”を紹介させていただきました。
写真描写は使い方を注意すれば超オススメなレッスンです!
「まだDMMを始めてないけどどんなレッスンか見にきただけだよ!」
という方は是非この機会に始めてみてはいかがでしょうか?
それではまた!